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定休日は金曜日です。

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■〒410-2223 静岡県伊豆の国市北江間1728ー207 ■ e-mail 【PC】spoon6moku@yahoo.co.jp 【携帯】spoon6moku@i.softbank.jp ■ 定休日 : 金曜日 ■ 営業時間 am10:00~pm5:00

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ちょいと長野へ

2014.01.27 23:05|思うこと
ふと気が付けば、始まったと思った一月が終わりに近づいていますね。

ということは、ブログの更新もいつも通り・・・(笑)

今年は頑張りますよ。(勝手に)




昨年の年末、一本の電話が。

独立の時やそのずっと前からお世話になっている
長野の木工屋のおじさんからでした。

色々な事で本当に支えてくれて、
心を許せる人で私はおじさんにも奥さんにもお世話になりっぱなしでした。

話を聞けば、少し困ったことがあるとのこと。
それは私に手伝えることだったので
先日、恩返しのつもりで久しぶりにお邪魔してきました。

IMG_4904.jpg

普段、雪を見ることがほとんどないもので
どこを見てもキレイで
あっという間に到着。

Img_4902.jpg

3時頃着いて、お茶して
ちょこちょこっとお仕事して(私のできる事はほとんど終了w)
お風呂に入って
ワインと奥さんの超美味しいお漬物とお料理で満腹に。

朝になって、また美味しい朝ごはんを食べて
昨日のまとめをメモして
ちょっとドライブして
お昼ごはん頂いて、駅に送ってもらって。


・・・あ、恩返しになってない・・・。

結局、恩を倍返しにするつもりが倍に増えてしまいました(^^;)


悩んでいたわけでもないし、それを解消しに長野に行ったのでもないのに
不思議に、私の頭の中でモヤモヤしていたものの答えが
そのままそこにあって
帰りにはモヤモヤがなくなっていました。


帰りのながーーーーーい身延線(なんと駅が38個!!)の電車の中で
私はたくさんの人に恩返しがほとんどできてないなぁと。
小さいことでもちゃんと返したい。

迷惑だったら困るなぁ、と
引いてしまうのも
『逃げ』かもしれませんね。

今年は苦手の『攻め』がテーマですかね。



明日は少し暖かいみたいです。











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大真面目な2014年の抱負。

2014.01.06 23:05|思うこと
IMG_4643_20140105161614060.jpg

こんばんは。

年明けのブログは続くものです。


今年は、ちょっと動きを変えてみたいと思っているのです。

私も生活していかなければいけないし、
この仕事で生活したい。
小さいけれど、強い想いです。

どうしても、10周年が見たい。と思うのです。

そのあとはどうでも良いわけでは
ないのですが、
そこまでいかないと、いつか辞める日が来ても後悔が残るのでは
ないだろうかなー。と思ったりします。

今までは、「今年も頑張る。」と言ってきたのですが
これ以上はないくらいに昨年は頑張りましたので
「同じ頑張りレベル」で、方向を変えてみようと思い立った次第です。


それで年末から、ぐるぐるぐるぐるぐる・・・と考えまして。


結果。

『人の役に立てる  をやろう!』

誰かが大切な誰かに贈り物をする時、
「あっ!Rokumokuのスプーンをあげたら喜んでくれるかもしれない!」と
足を運んで、いくつかの中から相手を思いながら選び、
自信を持って手渡ししてもらえるような。


「え??じゃあ、今までなんだったの??」と言われてしまいそうですが(笑)

今までは、作ることが精一杯で
伊豆長岡に越してきた当初は、工房をしていても
お店をしている意識はほとんどありませんでした。

それが本に載せて頂いたり、口コミのおかげで
こんな辺鄙なところまで『お店』として利用してくださる方が
だんだんと増えてきて、
「あれをこうしないと。」とか「これも作ってみよう。」と
少しは店らしくなってきたのではないかと思います。

それでも、、足を運んでもらったところで
在庫がないから注文。注文して何週間かしてまた取りに来て頂かなければいけない・・・とか
在庫が少ないから樹種や大きさを選べない・・・とか。。。

それはそれで良いのかもしれないけれど、
できるだけそれをどうにか変えてみたいと思っています。

ネットショップも同じです。
今までは、受注生産でしたから一か月お待たせしていましたが
できるだけ、色んな樹種から好きな樹を選んで頂けるように。
思い立った時にあげられるように。
それから、ひとつひとつ形が異なるのでネットショップでは
販売していなかった「バターナイフ」「マドラー」「キーホルダー」「ヘアゴム」なども
一つずつ載せてみたいと思っています。

少し時間がかかりそうですが、
これからは、きちんと店をやってみたいと思います。

『脱・作家』か?!?!

アメリカ旅行から帰ってきた時にできた覚悟が
こういう形になるとは、私も思わなかった(^^;)


大真面目で切羽詰まり気味の2014年の抱負です(笑)。



用意が整いましたら、お知らせさせてください。

明日も寒いみたいです。気張っていきましょう!

あけましておめでとうございます。

2014.01.05 16:29|思うこと
明けましておめでとうございます。
今年もまたRokumokuをよろしくお願いいたします。

しばらくブログを書いていないと、
文章の書き方を忘れてしまいますね・・・。

みなさんにロクモクを忘れられないように
今年はブログをがんばります(^^;)

IMG_4649.jpg

2014年は明日、1月6日(月)より営業いたします。

本年もRokumokuをよろしくお願いいたします。

                     

ただいま。そしてお久しぶりです。

2013.07.12 18:35|思うこと
お久しぶりです!

アメリカ旅行から帰ってきて、もう2か月も過ぎてしまいました(^^;)

旅行の前夜、パソコンが動かなくなって、嫌な予感がしていましたが、
帰ってきて起動してみたら、まったく動かず・・・・・・。

データのバックアップも取っていなかったので
すべてのデータがすっ飛びました(泣)

ロゴも
ホームページも作り直しです(T_T)

写真は移してあったのですが、HPやネットショップで使っていたものは
全部パーです・・・。

そんなこんなで、急遽パソコンを新調し、ようやくブログ更新、と。

旅行直前に不思議なくらい、
色んなものがキリよく在庫がなくなって
旅行から戻ったら作りかえなきゃいけなくなったり、買わなきゃいけなかったりして
財布キツイな~、イタいなー。なんて思っていましたが、
なぜだろう??すっごくスッキリしてるんですよね。

色んな事を感じたり、見たりした10日間は
切り替えの節目だったのかもしれませんね。

それにRokumokuは、旅行中に6周年を迎える事ができました。

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Rokumokuの6年目の最後の日と7年目の最初の日は
憧れの『ヨセミテ国立公園』で。
狙ったわけではないんですよ。
行きの飛行機で気づいたくらいですから(笑)

巨木のジャイアントセコイヤ杉には
残念ながら会うことはできなかったのですけどね(^^;)
死ぬまでにリベンジするつもりです!

3F6B0600-E344-4008-99DD-A15EDE8DDB4D.jpg   D7201208-C639-46B1-8168-BB5D8EFAA510.jpg

アメリカの自然は想像していた以上に大きくて、
夢の中にいるような感覚でフワフワしていました(時差ボケか?!)

海外初体験の私の目には、空港も歩いている人も建物も街路樹もトイレも
全部新鮮で、この歳で初めてを経験するって
逆にすごく良かったかも、って思っています。

色んなもの、持って帰れた感覚があります。

貧乏旅行なので、物はほとんどないのですけどね。

自分でも、帰ってきてから「何を得られたんだろう。」って
自分の中をキョロキョロしてみました。

ほぼ二か月経つ今、
色々と。ぐるーーーっと。考えて考えて。

予想では、「色」だったり「デザイン」だったり
影響を与えるものに会えるのかと思っていましたが・・・
自分でも超意外。

なんと「この仕事に対する覚悟」がしっかりと。
しっかりと言うより、ガッツリと。

意外です。とっても。超。

「そっかー。私、この仕事しかできないんだ!!」と
文字にするとネガティブな感じですが、
自分で腑に落ちたというか。

なんにも出来ない自分を思い出したんですね。

謙遜でもなく、冗談でもなく、
「そうそう、私ダメ人間だったんだった!」
「そうそう、なんにも出来ない人だった!」と。

この世界に足を突っ込んで9年経ちました。
独立してなんとか6年。

自分の狭い世界の中では、「デキる人」のような感覚になってしまっていたのですね。

いやいや、世界は広かった。

その自分が、ちょうど地球の中にちょこんとある日本とリンクしたような。

小さいのに、日本頑張ってるよね、と。

私もまだまだやれる事たくさんあるんだなー、とね。

それが地球ほどあると思うと、途方にくれますけど(笑)


10年のパスポートをとってしまったので世界も、ですが
日本のあちこちに行きたくなりました。

友人がいる『沖永良部島』。『岡山』。『長崎』。
興味がある『石川』。『沖縄』。『北海道』。『高知』。『青森』。

えらい遠いしなー、と思っていたけど
アメリカ行った事を思えば、近い近い(^^)

地球がちょっと縮んだかもしれないですね。

日本語通じるしね(笑)


でも、英語で会話できたら楽しいだろうな、っていう興味もうまれましたよ。


世界が広がる、ってこういう事なんですね。

47A8B853-E8A3-47BD-9861-1C1C04A8AB41.jpg サンフランシスコでお世話になったお家の可愛いお庭

968F03CC-0D17-472C-9454-E6DD1AB94740.jpgサンディエゴのおしゃれカフェ。映画の中みたい。
52995c66-4e90-4221-b27a-d4bfa59c999e.jpgサンフランシスコの街。どこ見てもキレイ。坂が多い。

5EEAF734-9B10-4AAB-8996-8608BA01F278.jpgロサンゼルスからサンディエゴまでは『Amtrak(アムトラック)』という電車で。



超のつく長文ですが・・・

2013.04.12 14:57|思うこと
こんにちは。

今日はお休みです。
自宅の沼津はかなりの強風。

本当に布団がふっとんで大変な事になっております。
(それでも、また干す。)

IMG_3120.jpg

さて。最近のRokumokuは4月29日のコトコト市と
5月8日から始まる個展(?)に向けて
ひたすら造る毎日です。

それぞれの詳細やら宣伝をしなくてはならないのですけど、
その前に宣伝ととられたくない
私の財産になる出来事があったのでお話を。。。



これまで、ネットやお店でご注文頂いたお客様から
とてもとてもとても嬉しいお手紙やメールを
沢山頂いて、それが大きな励みとなって仕事を続けることができています。

2月のある日もある方からお手紙を頂戴しました。

私がスプーンを造る意味は、文章にも形にもできないモノでしたが
その姿がはっきりと見えた出来事のように思えて
「心の中できちんと整理ができたらブログに・・・」とお願いしましたところ、
ご本人様が快諾してくださったので、大切に書かせて頂きます。

-----------------------------------------------------

この方には、92才になるお父様がいらっしゃいました。
高齢の為、多少認知症があったものの
周りが驚くほど足腰がしっかりしていたのだそうです。

お正月も、元旦には公園をお散歩し。
2日はお孫さんに囲まれて、よく食べよく笑い。
3、4日もお出かけしてとても楽しいお正月を過ごされたのだそうです。

ところが、4日目。
二階の階段から転落・・・。
骨には異常がないとの病院での診断も
足腰が立たなくなり、そのまま寝たきりになってしまったそうです。

ご家族で慣れない介護に四苦八苦しながら
ようやく介護の体制が整った、と思った矢先。
「本当にあっけなく逝ってしまった」と。

そこには、お父様に対する愛情、大好きな人が居なくなってしまった寂しさが
優しく綴られていました。
それだけでも、胸がいっぱいになってしまったのですが。

「その中で、倫子ちゃん(私です)にお伝えしたかったこと」として・・・

食が細くなってしまっていた時に、
以前からお父様が好きだった
『いろいろな野菜の入ったポタージュ』を作ったけれど
色々と声をかけてみても、ちっとも口を開かず飲んでくれなかったのだそうです。

その時、ふと私のスプーンを思い出してくださり、
そのスプーンで試したところ・・・

「父は口を開き、元気な人がするようにヒラリとスプーンに唇をそわせて
ゴックンと飲み込んだのです。カップに一杯!口を開けて、ちゃんと要求をして飲み終わったのですよ!
母も私もびっくりし、そしてほっとしたのでした。」

でも、これがお父様のこの世で頂いた最後の食事となったそうです。

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お父様が亡くなられた悲しさと
このお話をお手紙にして伝えてくださった事に感謝するのと
両方でとても複雑な思いで読ませて頂きました。


その方は、スプーンを作った私に感謝してくださったのですが、
これ、私が良いスプーンを作ったって事では全くないんです。

でも、もしかしたら、ご家族の愛情を直接お父様に伝えるお手伝いができたのかもしれない、
と思ったらお役に立てたような気がして、
心から嬉しい気持ちでいっぱいで涙が溢れました。


私が、『木のスプーン』を選んでモノづくりをする本当の理由は
目に見えないもののような気がしていたので
奇妙な話は、誰にも。自分でも文章にすることができないものでしたが、
この出来事で形になって私にも見えたような気がしました。


金属が電気や熱を通しやすいように、人の手で作られた木のスプーンは
愛情を伝えることができるのかもしれない、と
本気で思っています。

写真 (2)





看取るご家族が、大きな愛情を最期まで注ぐことが出来、
お父様もご家族の愛情を最期に受け取れたこと。
その時間や想い出を作れたこと。
木のスプーンでお手伝いができたのだとしたら、
本当に木のスプーン屋冥利に尽きます。
(まったく安っぽい言葉しか持っておらず悔しいくらいですが)

ご家族の愛情が大きかったからこそ、だったのだと思います。



この出来事は、私の大きくて大切な財産になりました。


木のスプーン。全国でとても作る人が多くなってきました。
安いものではないですが、簡単に手に入るようになっています。

きっと、どれもその役目を果たしてくれるものだと思います。
ぜひ、気に入ったものを一度手にとってみてほしいです。


私は、毎日の食事に当たり前のようになるスプーンをオススメします。
心を込めて作った料理にこもった愛情を
大切な人の心へダイレクトに伝えることができる
方法のひとつかもしれません。
相手は気づかなくても、ジャブのようにじわじわ効いてくるような…。

私のような口下手の人には最適かと(笑)


追記。
お手紙をくださったN様。本当にありがとうございました。
お父様のご冥福を心よりお祈り致します。