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『そこにある』『あの木』のつづき。

2013.05.17 15:36|工房Rokumoku
こんにちは。めずらしくこんにちはの更新です。

もうすっかり夏のような日差しも感じる沼津は、
今日はとても穏やかです。

ただいま開催中の『あの木のつづき展』。
今日を含めて残り4日となりました。

あっという間ですね(^^;)

kasya5.jpg


地元でやるのは初めてで、
やっぱりちょっと照れくさくて
静かにひっそりと、、、なんて思っていたら
沼津朝日新聞さんに載せていただけまして
昔の知り合いやらお友達の知れるところとなりました。

そのおかげで、昔勤めていた会社の社長さん夫妻や
昔の友達、家族のお友達などなど
懐かしいお顔に会うことができました。
皆さん元気そうで何より。
不義理しているな~、と改めて反省しました。

わざわざ来てくださって本当に感謝です。
ありがとうございました。
敬語抜きで話せる大人の知り合いがけっこういるってことが
嬉しくなりました。

それにまだお顔を合わせていないけれど、
芳名帳にお名前やメッセージを残してくださった方々。
とっっっっっても嬉しかったです。
いつかお会いできるのを楽しみにしています。

あ、まだ終わってないんでした。
あと4日。

IMG_3206.jpg

※ごめんなさい。また長文になってしまいそうです。

そのタイミングでこの『あの木のつづき展』の名前の理由
なんて話すのは、かなりおかしな話ですけど、
この展示は、流れの中のひとつなのかなーと思っています。


前回のつづきになりますが、
今までずっと持っていた
「『そこにある木』を使っていくという想い」を
持っていたからといって、
誰かや何かの役にはまるで立っていないと気づいた事がありました。
かなり前にこのブログにも書いて、
「その答えは出ないまま。」と結んだと思います。

もちろん、使いやすいスプーンを作ることで喜んで頂ける、と信じて
やってきたことについては結果的に間違いがないのだと思いますけどね。

答えは当分出ないんだなー。と思っていたら、
昨年の終わり。
カトラリーから離れて
アクセサリー展をやらせて頂いた時に
『そこにある木』ならではの『フシ』『変色』『木の皮』等々・・・の
魅力に改めて気づくことができたんです。

それまでは、テーブルで使うものは清潔感を大切にしたいから、
フシなし。変色もなし。シミもダメ。
と、とにかくそこにこだわっていました。

そうじゃなきゃ、お金をもらってはいけないと思っていました。

それが、木の本当の魅力に、今更ながら魅せられたことがきっかけになったのか

ふと、「もしかしたら、木を可哀想だと思っていたのかもしれないな。」
と思うことがあって。
「可哀想なんて想いで木を使うのは違うな。」というか。

いつものことで…上手くは言えないですが…
今までの方向を進んでいくということは
本当に木を愛することにはならないな。と。

それでひっそりと。
誰も気づいていないと思いますが、今回の展示は
フシ(もちろん、強度的に問題がある場所にある場合は使いません。)や
シミ(違った目線で見ると、模様のように見えるんです。)、
変色(自然木ならではです。)を
自分自身が楽しんでみました。

柿の木は、木肌がグレー色の場合があって(クリーム色の場合も)
今までは「柿の木切ったけどいる?」という場合にも
「柔らかいし、汚い色だから柿はねぇ~。」なんて。

それが、この方向転換で柿の木でスプーンを作ってみたら・・・
kakispoon.jpg
kasya7.jpg

ね?キレイでしょう?
他の木にはない色や模様が本当に美しく、
惚れ込んでしまいました。

確かに、軽くて柔らかいんです。

でも、杉やヒノキなどの針葉樹の木と同じように
すり減るのは早いのですが、
柔らかい分、空気を多く含むので
少し暖かい感触があるんですよ。


私は、一応女性であること(ホントは理由になりませんね)
や大きな機械を持っていないので
チェーンソーで切れるギリギリまで(太さが40センチほどまで)の
太さの木しか扱えません。

IMG_2904.jpg

材木屋さんが材にしないような、本当に薪になるだけのような木を
使ってきた(材を購入することも、太い木を使うこともちろんあります!)
わけですけど、
気づいてみると、そういった細くて若い木には
太い木(流通される木)にはない模様や色があったりします。
それが実は、とってもキレイで魅力的だったりします。

一般的には、狂ったり暴れたりするので木工には使われないのだと思いますが
スプーンは少々曲がっていたって歪んでいたって
あまり問題ないと感じます。


そういう木の魅力を見てもらいたい。って思います。
それが仕事かなーと思います。

先生が言っていた「木は平等。」という言葉が
やっと身になったのかもしれません。

綺麗な木も、ふしや変色やシミがある木も
太い木も、細い木も、みんな平等です。

そんな考えが
『そこにある』『あの木』のつづき。って事になりました。


・・・結局、答えにはたどり着かないままですが
今はこの方向で進んでいます。
引退する頃には見えたらいいな、と思います。



この展示が終わって、5月の月末に旅に出てきます。
少しの間、工房(両親がOPENしてくれますが)とネットショップは
お休みになります。
新しい何か、とか深い何かをつかんでこられたらととても楽しみ。
タダでは帰りません。

それについては、長文の回ではわかりずらいので
またお知らせします。

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